電通の資料 ~ネット広告の未来~
電通の広告事情についてですが、今回に資料を読んで、かなりネット広告の戦略が内部では練られているのだなと感じました。
表面からはやはり大手メディアの枠を持っているので、そちらのイメージが強くなりがちでしたが、
かなり色々な要素を組み合わせて展開するあたりが、さすが電通ですね。
ネットも今後電通が占めていくのか否か・・・
この前のネットで広告を作るサイトも、この戦略の一部にしかすぎないというかんじがします。
さて、疑問です。
1)ネット広告の10年後の伸び(市場規模)が掲載されていましたが、あれはどうやって計算するのでしょう?日進月歩の情報産業界なので、どのくらい値に信頼性があるのかを知りたいです。
2)従来はActionで終わっているのに、それをshareまで行かせる、そこから新たにActionが生まれ、鶴亀算方式(?)で消費者への訴求効果が望まれるネットですが、いま現在このShareの部分の創出が難しいような気がします。大手広告代理店がいま必死に自社ブログのuserを集めていますが、このshareの部分をどう電通はつくっていくつもりなのでしょう?CGMなだけに、企業がやると意図が違い、かといって自発的に人に広告させるのも難しいですよね。
3)広告=科学+芸術 という語が出てきましたが、これについてもう少し詳しく知りたいです。広告効果も科学+芸術に注力することであがるのでしょうか。
4)ネット広告の世界はM&Aがさらに多くなりそうだと関連企業欄を見て思いました。電通も自社開発ではなく買収強化組にはいるのでしょうか?
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