2007-07-04

ゼミの感想

 NC

 日本の映画が海外でうけない、しかしゲームは好調というのにはやはり文化の差を感じた。日本でハリウッドが流行るのはアメリカ=かっこいいというイメージがあるからだろう。最近ではその意識が消えてきたから日本映画が流行ったとも考えられるのではないだろうか。日本のコンテンツを海外で流行らせるというのは大きな意味を持つ。経済だけでなく、政治、外交的にも重要である。日本がクローズアップされれば、海外諸国との会合の中で日本が有利になることもあるだろう。日本のものは流行らないと決め付けるのではなく、広告戦略を考え直したりして流行らせることが必要である。


渋川さんのお話をきいて

制作会社をまずは買収すべきという話を聞き、放送と通信が融合しても、コンテンツは生き残ると改めて感じた。また、現状のコンテンツサービスでは全然お金が稼げていないということも知った。自分はお金がいくらあっても月額○○円というのに登録したくない。無料ならばすぐに飛びつく。やはりコンテンツは広告をモデルとしたビジネスしか成功しないのであろうか。広告だけでは限界を感じる。新しい課金システムを考えなければいけないと思った。


三田祭について

先生から現状分析で終わる論文は面白くないといわれ、一人5つの仮説設定を課した。チームのみんなから寄せられた案はどれも面白かった。しかしこの中から論文の軸となる仮説を設定するのはなかなか難しいと思った。がんばりたい。

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