2007-05-08

「自信があると何をしゃべっても説得力がある」

・新入生の三田論発表
いろんな興味分野の人が集まっていて、三田論発表は聞いていて楽しかったです。
みんなが参加できる、充実した三田祭にしましょう。

 
・NC
欧州とアメリカの映画輸出に関する違いの議論が面白かったです。
PRに関する費用が大きい、国内に多様な人種がいるからこそ輸出しやすい、輸出のためのネットワークは固定費用が高く独占市場になりやすい、そして日本のシネコンとのパイプが強いなどの理由からアメリカの映画が日本で上映されやすいこと。
また、以前にWalt Disneyブエナビスタの方の話を聞いた際に、上映の2次利用・3次利用でやっと初期費用を回収できることを説明され、そのような商品化のモデルが充実していることが強みなのでしょう。
コンテンツの質の問題ではなく、商品として価値を生み出す仕組みの構築がこれからの課題ですね。

・3年生の就職に関する考えの発表と林さんからのコメント
自己分析が大事だと強く実感させられました。
タイトルの台詞がとくに印象的でした。

自分の学生時代をふりかえると、パンフレットを編集することが好きだったり、イベントを運営したり、いろんな国の学生とディスカッションするイベントに参加してみたり、美術館に行くのが好きだったりして、そこには、異なる価値観との出会いが楽しいから、という軸があると思っています。
そして根本では、2歳から7歳までロンドンに住んでいて、東京の学校に移ってからの違和感と適応するまで、が大きく影響していると思います。

だから、多様な考え方の人と出会えて、そういう人たちの橋渡しをできる人に成りたい、と思います。

今後の課題:
短い間に自分がどんな人かを話せるようにすること
もっと業界研究

0 件のコメント: