2007-09-28

私の夏休み

ボンジュール。一昨日の水曜日の朝成田空港に到着しました。

八月中は主にゼミ。グループでの集まり、一人での作成。そしてゼミ合宿。
ゼミ合宿では先生他のグループの意見により、論文についての課題が見つかり、有意義なものとなった。自分についてプレゼンするbrand yourselfでは、みんなの隠し持っていた過去が明らかになり、とても刺激的だった。

九月の三日から二十六日まではマダガスカルバックパック旅行をしていた。これについては口頭でばーっと話したいので、簡単に。

ルールは、「ホテル等予約なし、着替えは三枚、リュック一個、清く貧しく、挑戦的に、生きて帰る。」

行き当たりばったりの旅で楽しいこともあればつらいこともあり、今までの旅行では得られない何かを得られたような気がする。

行きたいと思った動機は、バオバブの木を見ること。高校時代にバオバブに出会い、なんじゃこれは!見ずに逝けるか!と感銘。

浪人した高校時代の友達を一年待ち、計画を実行。旅行の計画ってなかなか大変なもので、航空券探しからビザ申請、予防接種など、準備も結構忙しかった。でもネット時代。mixi、掲示板、ブログ、を最大活用して情報収集し、無事に素晴らしい旅が出来た。

バオバブ見て、ビーチいって、キツネザルみて、最後は旅の途中に仲良くなったマダガスカル人の家庭にお呼ばれして夕飯をご馳走になるなど、ウルルンを体験。

マダガスカルは基本的にマダガスカル語とフランス語。英語が通じる人は稀。言語はやっぱり通じなかった。でもなんとかなる。気持ちの問題だと学んだ。
また、ぼられたり、かつ上げされたりと、日本人の旅に対する警戒度の甘さを実感。よい勉強になった。インド洋の中でも最貧国になるマダガスカルには物乞いもたくさんいた。現地で活動する日本人のJICAメンバーと話す機会もあり、貧国とか援助とかについても考えさせられた。

とりあえず、楽しいだけじゃ終わらない旅だった。


ただいま、日本の空気が掴めない状態・・・。早く僕を引き戻してください・・・。



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迷惑かけました。これからがんばります!

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