e-ラーニング急増
出典2007年5月9日 産経web
要約
パソコンなどを使い、大学内外で講義の受講が可能な「e(イー)ラーニング」を導入する大学が平成18年度、国公私立大の約4割に上り、急増している。18年度でeラーニングを導入しているのは298大学。14年度の129大学から2倍以上に増えた。
4月に開学したサイバー大(福岡市)では、講義を録画した動画をいつでも閲覧できる方式で配信するなど、すべての講義をインターネット上で行い、質問も電子掲示板を通して行われる。
感想
ウェブ進化論でマサチューセッツ大学がネットで全ての授業を公開していくことが書かれていて、さらに日本でも四割もの大学が取り入れていることを知り、これから先ネットでの授業がどんどん進んでいくのだろうと思った。
現代のe-ラーニングはCD-Rとパソコンを使ったものというより、インターネットを使い教師と相互の関係を築けることが特徴。ウェブ2.0を感じた。
議論したい点
・e-ラーニングの長所短所は?
・これからひろがっていくのか?
・ネット化されて個人はバラバラになる。(学校にいかなくてもよい)情報はあふれ、そこから取り出せば学べるため教科書はいらなくなる。(既存権力の崩壊か?)ウェブ2.0時代、教育はどうなっていくのか議論したい。
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