NC;1クリック1円
【タイトル】クリックで国際貢献
【出典】2007年11月14日 朝日新聞 朝刊
【概要】
1クリック1円の募金が出来るサイト17企業を一覧にしたサイトが横浜市の男性によって開設された。
0円で募金できる仕組みは、スポンサー企業が1クリック当たり2円をユ社に支払う。1円は手数料、残り1円がNGOへの寄付金だ。利用者がクリックすると、スポンサー企業のサイトが自動的に立ち上がり、企業はより多くの人に自社サイトを見てもらうことができるうえ、社会貢献企業としてイメージアップも図れる。募金を受けたNGOは、企業に活動報告書や領収書を出す決まりで、寄付の使途など透明性も確保している。
【感想】
以前、とあるサイトで1回検索をすると0.数円募金することができるというサイトを見たことがある。今回の記事にある募金の仕組みは簡素で、オンライン広告のモデルをボランティアに活用したものだと考えることができる。インターネットではどちらかというと経済活動のために盛んに利用されている気がした。経済活動の活発化が分かった今、次に経済活動以外でどんなことができるのかを考え、実行していく必要があるのではないか?と思わされた記事だった。
【分からなかった箇所】
【議論点】
●インターネットで出来る“良い”ことは他に何かないのか?
●何か金銭が絡む活動を行うにはオンライン広告は必要になると思うか?それとも新しいモデルは登場すると思うか?