8月2日(木) 経済産業省訪問およびパーティ
経済産業省訪問
実際のところ、日本ではコンテンツの活発な取り引きがなされていないというのが大きな問題なのではないかと思います。制作会社は休みもなく、給料も安いのが現実…となれば魅力は薄れてしまうと思います。そうした構造を変える必要があるでしょう。ただ、制度を変えようとしたときに、最も下にいる人にしわ寄せが行く(番組の発注がなくなる)という話には、既存の制度を変えることの難しさを感じました。
いずれにせよ、海外での認知を高めるにあたっては、単にコンテンツの質を上げればよいというだけでなく、マーケティング手法や文化の問題も絡んでくるだけに、かなり難しい問題だと思います。とりあえず、業界の意識改革をしなければ行政の範囲でできることは限られてしまうでしょう。
また、政策評価が具体的になされていないことには、改めて驚きました。
夕食会@日比谷シャンテ
楽しかったと思います。仲の良い友達と話をする時間が自分にとって最も貴重なだと思いますし、偉大な実績を持つ人から話を伺うのも有意義でした。
単に「~が好き」というだけでなく、それを相手に認められるレベルに持っていくには…? といった話だったと思います。スケールの大きいことを想定することが必要なのだと感じました。
パーティに出ていない人には、何の参考にもならず申し訳ありません。
P.S.
本当にどうでもいいことですが、とても素晴らしいお店でした。雰囲気も料理もよく、こんなところで(自分の金で)ゆっくり酒を飲める身分の人間になりたいと感じました。
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