2007-07-31

NC

NC ●mixi、アバターとゲーム導入検討 18歳未満への開放も視野 (ITmedia)

記事
 PCと携帯電話両対応のSNS「mixi」は携帯電話向け『mixiモバイル』へのゲームやアバター機能の導入を検討している。mixiは現在、18歳未満は利用できないが、「18歳未満への開放も検討する」とした。 
 無料でゲームをプレイでき、プロフィールにアバター画像を活用した携帯向けサービスは、ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する「モバゲータウン」が代表的で、1年半弱で600万会員を突破するなど急成長を続けている。
 アバターについて、笠原健治社長は「顔や服装を変えられるなどユーザーが自由に表現できる。ゲーム内にアバターを登場させて楽しむこともできるだろう」と見る。現在、mixiのユーザープロフィール画像はユーザーがアップした顔写真などだが「アバターを導入すると、顔写真とアバターが混じって表示されてしまう。それがいいかどうかを含めて、検討していく」と話した。携帯ゲームやアバターをよく使う18歳未満へのサービス開放も検討中だ。「未成年に利用してもらうことで起きるリスクもある。リスクヘッジができる仕組みを整え、既存ユーザーから見ても問題ない形でできるなら検討したい」
mixiと同時期にスタートしたSNS「GREE」は、モバイル版に無料ゲームを導入。従来、プロフィールに写真を使っていたが、7月10日からモバイル版ではアバターと写真両方が使えるようになっている。

感想
 携帯電話でネットが出来る、買い物も、テレビを見ることも出来る。ゲーム機だって今やゲームをするだけのものではなく、音楽を聴いたりネットが出来たりもする。技術が発展してどんどん便利になっていく中で、消費者は自分に一番都合の良い、使いやすいものを使っていくようになるから企業はあの手この手を使って、新しいサービスを生み出していかなければならないのだなと思う。
mixiについてのほかの記事を読んでみると、PCからの利用はなかなか増加しないものの、モバイルからの利用は急増しているようです。そのうち、携帯さえあれば何でも出来るようになってしまうかもしれないですね。
 
 少し話は逸れますが、ドイツにもSNSがたくさんあります。その中でもStudiVZという大学生専用のSNSが有名なのですが、それを利用していると日本とドイツのネットに対する意識の違いを感じます。このStudiVZの中では、大学生が自分の取っている授業から、住所、ありとあらゆる個人情報を自ら書いている上に、ほとんどの学生が自分の顔写真をアップしています。実際に知り合いであることや、これから友達になろう、という事を前提にしているのだと思うのですが...
 また、ドイツでは大学生の数が多くないこと(大学進学率が20%程度)も、SNS上でオープンに情報を公開することに対する抵抗感を少なくしているのかもしれません。でも、大学生だと嘘をついてこのSMSに登録することも可能なので、実際に何か情報が悪用されてしまったりしないのか気になります。


久しぶりのNCでちょっと感覚が分かりません。。。

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