the Economist "GoogleのDoubleClick買収について"
the Economist "From GooTube to GoogleClick" april 21th-27th pg65
(要約)
GoogleがYouTubeより高額で、DoubleClickという違うGoogleのテキスト広告とは異なるスタイルに強いオンライン広告会社(バナー系)を買収すると4月13日に発表。
これを受けてMicrosoftは独占になるからだめだ(大手2社の合併だから)と言い、Yahooも自社の利益が年々Googleに負けているので色々な"Old Media"とされる企業と連携して対Google作戦に出始めた。
しかし、このままいくとMSが負けるのは時間の問題で、Yahooは新規ツールpanamaがどこまで貢献するかによる。だがGoogleも最強というわけではなく、いくつか弱みもある。ただその弱みは完璧ではないという事実を補完するものだけであり、いまは全ての競合他社の上を行く。
(感想)
Googleが急速な伸びをみせ、ほかの競合他社の追随を許さないのは、M&Aの速度がものすごく早いからではないか。Googleは未来に生ずるであろう自身の弱みを補うために、虎視眈々と次に買収するべき技術をもった会社を狙っているような気がした。
そのうち技術で太刀打ちできなくなる他社は、既にそうであるようにGoogleと連携をとり始め、Yahooの対google作戦はなかなか難しいものがあると思う。
しかしながらGoogleが買収したYouTubeが、まだまだパワーをもつOld Mediaの反感を返す返す買っているのは事実であり(交渉が破談した例が多々あり)火種を抱えているといえる。
(愚痴)
記事が長かったうえに、縁のない米国の企業名ばっかりでBackground調査に超時間がかかった。ゲソ。詳しくは授業で配布します・・・
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