2007-04-29

臨時ゼミの感想

自分はグーグル至上主義がさらに広がっていくと、既存権力が壊れ混乱状態になると主張しました。しかし、先生の話を聞きもうすこし希望を持ちオプティミスティックに考えてもいいと思うようになりました。(ゼミ中、民衆はバカだとかエリート擁護みたいな発言になっちゃいましたがそんなことはないっす!)既存の凝り固まった体制がウェブの進化で変化するならすばらしいことだと思います。

それでも今のところ世の中の情報がグーグルに一本化されるのは怖いと思います。そのためにグーグルは検索エンジンのシステムを発展させていかなければいけないと思います。

今のとこ問題だと思うのは、
1.一度ランキングの下の方に落ちてしまった良い情報がなかなか上位に上がりにくいところ
2.ランキングの上にあがった情報(ブログ)が悪くなっても下のほうに下がりにくいところ。

理由
1.ページのトップにあがった情報は多くクリックされてしまうため検索数がなかなかさがらないため。
2.ブログの質が落ちてきても、それを知る術がないため。なんとなく見続けてしまう。(テレビなら視聴率で毎回の変化がすぐにわかる。)


莫大な情報が莫大な人間によって淘汰され、いいものが残るような社会になったら「新現代」は近代より現代よりもっともっと素敵な時代になると思います。

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