2007-05-05

三田祭論文にむけた問題意識

<問題意識>
携帯電話からのインターネット利用を使ったサービスにもっと力を入れるべきなのではないか。また、どのようなサービスが求められているのか。

<問題意識が生まれた背景>
*個人のインターネット利用端末について
 携帯電話等の移動端末の利用者数>パソコン利用者数
 ⇒日本のモバイル化の加速
*インターネット利用状況
 PC:大都市圏>地方
 モバイル:大都市圏を上回る地域もある。
*SNSのコミュニティ活性度
 PC:都心のコミュニティが活性度高(ex.港区コミュニティ)
 モバイル:地方のコミュニティ
*インターネット利用者層
 PC:リテラシーや知識、経済力があり、インフラが整っている環境にいる人
 モバイル:女性、高齢者、学生など誰でも
*インターネット利用時間帯
 PC:23時~1時
 モバイル:PCより約1時間遅い→寝る直前まで使用

近年、Googleの登場やAmazonのロングテールなど世間を賑わすのは
PCでのインターネット利用を前提においた話である。
しかし、携帯電話は肌身離さず持っていて、「誰でも」「いつでも」「どこでも」
使えるというPCより消費者に密着した特徴を持っている。
この携帯電話を利用しない手はないのではないか。
より幅広い層の消費者に、よりよいサービス、製品を提供するために、
モバイル広告をはじめ、GPSを使ったサービスなど携帯電話を
もっと活用していくべきだと考える。

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