マーケティング本の紹介
オススメな本紹介します。
最近マーケティング分野に対する興味が強いので色々本を読んでいるのですが、その中で印象に残っているものを何冊か紹介します。広告に興味ある方は面白いと思います。
①マーケティング(加治慶光、山本和隆著・ファーストプレス)
難易度:★★☆☆☆
読みごたえ;★★★★☆
単元ごとにケーススタディが掲載されており、実践されたモデルがイメージしやすいです。知識としてマーケティングを学ぶには情報量が少なく薄っぺらい感じもしますが、取っ付きやすさが魅力的ではと思います。4P、STP、マネジメントなど必要部分は網羅しているので必要な要点を素早く理解したい方にオススメです。
②ゼミナールマーケティング入門(石井淳蔵著 日本経済新聞社)
難易度:★★★★☆
読みごたえ:★★★★★
今まで読んだマーケティング書物の中では一番内容が充実しています。①よりもケーススタディは少ないですが、体系的・理論的に現代マーケティングについて解説しており、市場資源構造や事業組織のマネジメントといった範囲まで取り扱ってくれています。他の本では扱っていない分野も取り上げており、マーケティングの構築プロセスが理解しやすいのもこの本の魅力です。個人的にはブランドマーケティングの章が充実していたので非常に読みごたえありました。
③コトラーのマーケティング入門(フィリップコトラー著 ピアソンエデュケーション)
難易度:★★★☆☆
読みごたえ:?????(読書中)
650ページあります(笑)ただ入門というだけあって読みやすく、且つマーケティングの基本的な部分を深く解説してくれる素敵な本です。意外にサクサク読み進められます。読み終えたらまた感想流します。
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