合宿の感想
全体を通して、充実した二日間が過ごせたと思う。
この合宿を通じて、いろんな先生や同期の友達と話せてよかった。
岸さんの講演会はとても興味深く面白かった。
この講演を聞いて思ったことは、ブラックボックスが存在している日本のメディア界では、ビジネスモデルが古くても、上手く利益が享受されるようなシステムが構築されているのだろうなということである。
その中で一人、改革を訴えるのは並大抵のことではないのだろう。
改革しろと言うのは簡単だと思う。しかし、その後の新聞記者さんの話を聞いても感じたが、なかなか実行に移すことができないのが現状であると感じた。そして、それを責めることは誰にもできないと思う。(解雇されたら、家族も養えないし、食っていけないし。)
あと一つ気になったのは、日本のアニメや漫画が面白くなくなってきているとおっしゃっていたが、個人的な意見ですが、絶対にそんなことはなく、まだ日本のアニメや漫画はどこの国よりも面白いと思う。
面白いの基準が売れるか売れないかになっていること自体に怖さを感じた。
作り手以外の人たちは、儲かる儲からないにかしか興味はないのだろうけれど。
最後に、共同通信のOBの方の話も的を得ていて、大変勉強になった。
本を読んだり、真面目に授業に出ることも大事だが、それよりもいろんな経験をしておこうと思った。
久しぶりに大人数の合宿行って、酒が飲めて、楽しかった。
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