お疲れ様です
銭谷です
運悪く留学の面接試験とオリエン合宿が重なってしまって
参加できませんでした...本当に申し訳ないです><
感想を見ると、とても有意義な時間を過ごされたようですね
情報を伝えてくださった方、ありがとうございます
○ウェブ進化論の中で議論したい論点○
p.159の「荘表現社会で表現者は飯が食えるのか」のなかで
筆者は「新しくできるかもしれない秩序」という言葉を使い
今までは既存メディアに依存してきた先進国の表現者のあり方が
変化していると述べている。
それと同時に「消費者天国・供給者地獄」という、表現者にとっては
「新しい秩序」が必ずしも有益でない可能性も述べ、
表現者が経済的安定を求めるならば、相変わらず既存メディアに依存するだろうとも示唆している
まず、ここで考慮しなければならないのは
既存メディアに依存する「表現者」という概念についである。
筆者が言う表現者とは、一体どのような表現者であろうか。
このトピックのなかでは、表現者の1つとして、アドセンスとアフィリエイトで収入を得るブロガーを挙げているが、
現在のWEBの中にある表現を考えてみただけでも、ブログだけではなく、写真・動画・絵画・音楽・小説
色々な表現が考えられるだろう。
確かに、そのどの表現をとっても、表現者たちは、既存メディアに依存しているといっても過言ではない。
もし新しい秩序ができ、表現者から消費者にとっての新たな伝達手段が生まれたなら、表現者にとって活躍する場は広がりそうである。
YouTubeなどで個人がとった動画をupすることも可能であり、様々な個人の表現者たちの表現がネットには溢れている
1つの例として、flashアニメ「やわらか戦車」はライブドアのコンテンツ「livedoor Internet Animation」で
公開されたことをきっかけに人気を博した。flash動画というメディアを超え、フィギュアや書籍という形でも展開した
http://anime.livedoor.com/movie/7c2b96541747b374/
ではなぜ、このような、新たな秩序が生まれたのに関わらず
筆者は、既存メディアに依存する表現者という構造が、かなり遠い将来まで崩れないと言っているのか
この新しい秩序は、今の表現者たちにとって、どのような影響を与えているのか
●議論点●
「新たな秩序」の中においての、現在の表現者たちの現状
これからの、表現者と既存メディアのあり方
0 件のコメント:
コメントを投稿