1月7日(月) ゼミの感想
2008年度の抱負(目標)
- 新しい環境へ積極的に向かって行く年にする。
- 視野を広げる。
- オンとオフの切り替えをしっかりする。みんなといる時間とひとりでいる時間、それぞれを充実したものとする
だからこそ、今いる場所を大事にしながらも、できる限りいろんな所へ向かってみたい。もちろんどこにいても、精一杯のちからを出し切りたい。その中で刺激を得たり、自分の「壁」を超える気持ちでいたい。今動かなければ、2度とチャンスは訪れない。それぐらいのつもりでいたい。そう考えている。
P.S. どうでもいいことですが、「壁」という表現が出てきて、こんな感じのことを2年前の入所作文に書いたら確実に落ちていただろうな、とふと感じてしまいました。
「市場を創る(第11章~第14章)」輪読
談合や、市場と政府の関係に関するトピックが特に印象的だった。
とりわけ現在は格差社会ということで、市場を重視した政策への批判が行われがちである。しかし数年前には、特殊法人が税金を使って意味もなく公共施設をつくったり、需要の見込めない道路や空港をつくっていたことが問題視されていた。
利害関係がある以上、自分の立場に応じた意見に偏りがちな側面がある(例えば経営者は市場政策を重視することを求め、比較的貧しい層は福祉の充実を最優先とする)。こうした中で、市場と政府介入のバランスをいかに取っていくかということを考えること、そしてそれには、自分の置かれた立場を超えて冷静に考えること、他者の立場に立とうとすることが重要なのではないかと思った。
最後に
来週は今年度最後のゼミ。試験期間などで忙しいとはいえ、今まで以上にしっかりとした準備を行い、悔いのないものとしたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿