特別講義の感想
実質6時間程度を終えて、とても短く感じました。大学受験レベルでの政治経済をやっていたので、レモンの話など、そういえば聞いたことがあると思う部分も多々ありました。それを再確認できてよかったです。コモンズの悲劇・喜劇あたりから少し混乱しましたが、まだまだ知らないことを知りたいと思いました。
講義のなかで、ネットワーク産業が外部性が高いということは印象的でした。AとBのネットワークにCの外部が介入することで、AもBも何もしなくても利益を得られるというのは、私がケータイを初めて買うときにドコモを選んだ理由のことだと知り実際に私はネットワークのAとかBであると気づかされました。ウィルコムを買うと決めた時も、友人が誰もウィルコムを持っていなかったら買っていなかったと思う。机上の勉強が、実際に経験をしていたのが(驚くほどのことでもないのだろうが)ハッとした気分になった。
競合性と排除性、創造と利用のバランスの話は普段聞きなれていなかったので私にとって新しく、おもしろいと感じました。
今回途中で終わってしまったので、講義の続きを早く聞きたいです。
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