2007-07-23

nc: 携帯ほぼ通話せず4割

●出展:2007年7月22日,朝刊,1総合
●要約:  携帯電話のヘビーユーザーの4割強が、携帯をほとんど通話に使っていない実態が、民間研究所の調査で浮かび上がった。  1日の通話回数は「ほとんどない」が最も多く、44%を占めた。「3回未満」(35%)と合わせ、約8割がケータイを「電話」として活用していない格好だ  1日の平均通話時間も、最も多いのが「5分未満」(49%)。「5~10分」(23%)、「10~30分」(15%)と続き、携帯の長電話も過去の話のようだ  NTTドコモによると、利用者が払う1人あたりの月額「通話料」は減少の一途。03年3月に6380円だったが、07年3月は4690円まで落ち込んだ。 一方、メールや音楽ダウンロードなどネット利用によるデータ通信量は増え続けているのに、定額サービスなどの普及で、同じ期間のデータ通信使用料は、1750円から2010円と伸び悩んでいた。利用総額で約1400円減った計算だ。同社は「クレジット機能など新しいビジネスモデルの開発が急務」と話している
●感想:  1人当たりの利用料金が減少する一方で、携帯電話会社は新たな収益源探しを迫られている  なぜ人々は携帯電話で話さなくなったのだろうか。携帯は「究極の暇つぶし」とおっしゃられたゲストもいたが 携帯のニーズが変化してきているように思える。 これからの変わるべく携帯のビジネスモデルとは何なのであろうか

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