2007-09-29

私の夏休み~小さなことをたくさん~

夏休みあっという間でした。
某所では思いっきり夏休みをさらしているのですが、これを機にきちんと整理したいと思います。

<8月初旬>
インターンの試験に落ち、9月まで何も就活のことを考えないことに決める。

・中等部マンドリンクラブの合宿(8月9日~12日)
コーチなのでタダでした。苗場にいってきました。
中学生の学習能力の高さ(教えたことはスポンジのように吸収する)に感動しながら指導してました。
彼らには音を重ねていく過程や、音楽の楽しさにどんどん触れていってほしいなと思います。
僕としても、個々の力が「未完成」なところから各人を演奏会に出せるまでに指導していく過程に携われるということで、学ぶ部分は非常に大きいなと毎年思っています。

ちなみに、苗場から帰ってきたとき(東京駅のホームに降りたとき)、「なんて東京はひどい空気で蒸し暑い所なんだ!」と本気で思いました。


避暑地としては新潟県はおススメです。

・金ゼミ合宿(8月18日~20日)
班の発表ももちろんのことながら、「Brand Yourself」は本当に良い企画であったように思いました。
他のゼミ員について知ることはもちろんのこと、自分についてきちんと見つめなおしたときに、何がポイントであったのか、何が重要だったのかという点を可能な限り客観的に見つめてから、主観性を入れていくという作業ができました。
貴重な作業だったように思います。

往復車運転しました。

強い意志をもって富士急ハイランドにはいきませんでした。

・早慶ジョイントマンドリンコンサート(8月24日)
毎年8月に行っている、所属するクラブの早慶合同演奏会です。
自分の同級生たちが演奏主席をしたり、運営の中心になったりしていたので、何をどうしてでも出ようと思っていた演奏会でした。
小曲ばかりでしたが、よい雰囲気の演奏会ができたように思います。
あとから音源を聴いて思ったことですが、優しい空気を創ることができました。
「空気を創る」という作業が自分たちにも出来るのだということを再認識した演奏会でした。

・マンドリンクラブ合宿(8月31日~9月4日)
クラブの合宿にも行ってきました。
100人からの団体の合宿を一人で統括する作業というのは経験しがたいものであったなーと今になって思います。100人を一人で管理したのは少し自信になりました。
多くの予測不可能性の高い事柄を抱えながら、進まなければならないときの迷わない勇気を持てたことが収穫です。

金ゼミ合宿と同じ経路を通って合宿所まで車で行きました。

ここでも強い意志をもって富士急ハイランドにはいきませんでした。

・某商社で出張演奏(9月10日)
三田会という組織の結束力の強さを生で見ました。

・箱根旅行(9月11日~12日)
クラブの同期15人で箱根旅行してきました。
箱根の有名どこは一通り抑えた感じが…寿命が7年延びるといわれる黒玉子を食したり、温泉に入ったり、バーベキューしたり、ロープウェイで大騒ぎしたりしました。
何年かぶりに自分以外の人のために朝食を作ったりもしました。経験値は1上がった。みたいな感じです。

・学部ゼミ合宿(9月13日~15日)
学部ゼミでは三田祭発表がないので、各自プレゼンは題材自由でした。
迷った挙句にくだらないプレゼンしかできなかったので、何が魅力的なのかをきちんと考えた上でプレゼンしないといけないなと、原点に立ち返りました。

某社のブランド戦略に関して広告の視点からプレゼンした人がいたので、きちんとコメントしておきました笑

・21歳の誕生日(9月20日)
21歳になったから就活について再スタートを切ろうと思い、1度落とされた会社の1dayインターンに行ってきました。
FIRST(Future, Interest, Roleplay, Strategy, Trust)をもとに「きっかけを創り出す」というメッセージを受けて帰ってきました。
これは、自分のこれから先を考えていく上で思考の種になるなーと思ったのでメモメモでした。

クラブの練習に行ったりしました。


と、こんな感じで過ぎていきました。
この合間に、花火大会いったり、バイトしたり、クラブの練習に行ったり、思うがままに映像とってそれを編集してDVD作ったり、クラブのOB先輩同輩後輩と一緒にソフトボール大会に出たり、クラブの練習に出たり、本を読んだり、もちろん班のmtgをしたり…と細かく動き回ってました。

個人的には中身の濃い夏休みをおくることができたのでよかったですが、一方で反省点としては活動の中で核となるものを自分で設定せず、思うがままに突き進んでしまったことで、夏休み終わった時に「あ、終わっちゃった…」という感覚を大きく受けてしまったことです。

これからの秋学期ですが、より忙しくなる中でも常に思考し、自分のコア部分をずらすことなく1つ1つを確実に頑張って行こうと思います。

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