2007-04-18

4/16ゼミの感想

ゼミの感想です。

Second Lifeに関してが主だったので、それについて書きたいと思います。

今回ここで出された「法」という概念の発端はSecond Life内で得た利益を米ドルに換金できるシステムに対して議会で課税が検討されているという事実からだったと思います。

Second Lifeの魅力は“ゲーム”内で得た利益を現実に反映させられることであり、言い換えてみればパチンコみたいなものです(…よね?)※パチンコやったことないですが。

つまり、リアル世界でのお金を投じてパチンコ玉を増やして、それを換金して利益を得るパチンコが課税対象でない(パチンコ税って話題には出ますけど、実際ではまだ施行してませんよね?)のと一緒で、ゲームで得た利益を現実に「換金」する行為に対して課税をするというのは少し違うかなと思いました。

ちなみにメタバース内で起こった事件はメタバース内の決まりによって処理されるべきだと思います。
つまり、SL内で法律を作る場合に主導的立場をとるべき存在は、リンデン社だと思います。

と、いう感じで主にSLの話でした。

SLに大挙して押し寄せる大企業はどういう意図を持っているのか、深い部分での狙いが知りたいなと思いました。
たぶん、授業内でも出た市場調査的な意味合いが大きいのかなとは思いますが。。

本気でSLのようなバーチャルな空間における活発な経済活動を期待はしてないよなぁって感じです。

僕だったらSLでアバターにお金を使うくらいなら、リアルで自分に有益なものを購入してしまうんですが。。


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~余談~
今週の日本を代表する漫画雑誌『ジャンプ』内の日本を代表する漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の題材がSecond Lifeのようなメタバースです。

これみてきちんと理解することはできないけど、イメージはしやすいような気がするので、読んでない人はぜひ。

集英社の回し者ではありませんよ!

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