10月29日(月) ゼミの感想
NewsClipping
- Joostが日本に定着するのはかなりの時間を要するだろう。過去のテレビ放送が見られるようになれば別だが、インターネット向けに作られたコンテンツにはさほど魅力はない。
- またJoostとテレビ局の関係について、アメリカのソフト・ハード分離モデルに対して日本が垂直統合モデルをとっているというのがゼミで挙がっていたが、地方局とキー局の関係もあるのかな、と感じた。ネット経由で同じ番組を全国で見られれば、地方局の存在意義は薄くなる。
- 地方局が独自にJoostなどにコンテンツを提供できる環境が整えばいいかもしれないが、制作能力にも限界がある現状ではまだ先のことだろう。
- アニメ・マンガ学部設立(特に総合大学へ…)についての議論は、他のコンテンツ産業や文化産業に関してもあてはまるかもしれないと思った。
ゲスト(芦立春貴氏)との対談・議論
- YouTubeを他の動画サイトと差別化し、よい使用法や戦略を提言するのは、現実的な問題やビジネス面なども踏まえて考えればかなり難しいことを、改めて実感した。
- 芦立さんが自己実現のために転職を繰り返しているというのは、とても印象的であった。転職の回数はともかくとして、自分も仕事に就く際は漫然と(何の考えもなしに)最初に就職した会社に居残り続けるべきではなく、いつも行動を起こすように心がけるべきだろう。芦立さんの職業観・人生観には、学ぶべきところが多いように感じた。
ハロウィンパーティ
- 楽しいイベントだったと思います。幹事の方、お疲れさまでした。
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